ようやっと今年初の歌舞伎観劇です。
そろそろ筋書に舞台写真が入ってる、と見越していつも下旬辺りにチケットを取りますが、
今回はその日の時点で「まだですねー。 20日に入ってきます。」との事でした。
「関の扉」は前もって日舞のハンドブック等で予め目を通しておいたし、 「土佐閑居の場」も大体知ってたから、筋書なしの観劇、夜の部で買うことにしました。 松竹歌舞伎会の筋書割引き券持って行こう!
で、松竹座にも櫓が建ちました。
何かちょっと不釣合いな感じだなー。

大阪松竹座 壽初春大歌舞伎・昼の部 11:00~ 3階席
浮世又平後に土佐又平光起 翫 雀
狩野雅楽之助 海老蔵
土佐修理之助 笑 也
土佐将監 市 蔵
将監北の方 家 橘
又平女房おとく 秀太郎
3年前に京都春秋座で半通しを観て以来。その時のリポ→http://blogs.yahoo.co.jp/li_fushoo02/22698570.html
笑也さんの修理之助、又平の翫雀さん、秀太郎さんのおとく...どれもお役がよく合ってる!
今回の虎ちゃんは、日本画の狩野派が描くような感じか。 前回の虎ちゃんはかなーりかわいい系だった(笑!)から。 又平、おとく夫婦の詰まるような苦しみ感はホント伝わって来る!上方芝居で夫婦役をするといいコンビの内に入るのではないだろか。
しかも又平光起が将監から名を頂いてからおとくの鼓をバックに喜びの舞を舞い、その後もルンルン気分が続き(テンション↑↑)、そして吃音が治ってしまうという新演出にぶっ飛んだ!
夫婦のひっこみも人間のかわいさが共に出ていてここは好きですー♪
2. 修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)
面作師夜叉王 我 當
源左金吾頼家 海老蔵
下田五郎 市 蔵
妹娘楓 吉 弥
春彦 進之介
姉娘桂 扇 雀
初頭ぐらいしか観れてません。 姉妹が年増に思えたのはワタシだけでしょうか。(コラー!)
後は撃沈...(--;) ほとんど暗い照明の舞台は、気分良くすやすやおやすみタイムでした。
3.積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
逢坂山関所の場
関守関兵衛実は大伴黒主 團十郎
良峯少将宗貞 海老蔵
小野小町姫/傾城墨染実は小町桜の精 藤十郎
傾城墨染後に小町桜の精は殺された夫の恨みを持って黒主を懲らしめるのだから。
逢坂山といえば、あの琵琶湖疏水と、逢坂山トンネルがある場所。
何せ長丁場だし、この舞踊劇の体力は相当ではないかと思う。
黒主、小町桜の精のぶっ返りはいつだろう...とワクワクしながら観ていたし、
團十郎さん、藤十郎さん東西融合の一幕に満足感があった。 拍手も大きかったし、常磐津の一巴太夫師の存在感はピカ一だった!